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本作が奏でる音色は、既存の秩序を破り、
「自己の言葉」の発信を促す応援歌に聞こえるかもしれない。

石田光規

(早稲田大学 文化構想学部 教授)

東のボルゾイ初のストレートプレイ『イエスと言え』が
オンライン配信で帰ってきます!

今年10月5日〜11日、ウッディシアター中目黒で上演しました、
東のボルゾイ第5回公演 音楽介在会話劇 『イエスと言え』。
この度、公演記録映像の配信が決定いたしました。
様々な人や人じゃない人に翻弄されながら、若い男女が「結婚」について考える現代劇です。
劇団初のストレートプレイでありながら、生演奏の音楽が会話に介入するという試みにもご注目頂けましたら幸いです。
ぜひ大きな画面と大きな音で、ご高覧ください。

12月1日(金)12:00 〜 12月21日(木)23:59

▼配信期間

A班:

3,000

▼価格

B班:

3,000

両班セット:

4,500

1,500おトク!

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◯チケットご購入後、映像視聴用URLをお送り致します。配信期間中は、何度でもご視聴が可能です。◯キャストまたはスタッフの紹介でご購入の方は、チケットご購入時に備考欄にて関係者の名前を“1名”ご記入ください。◯本映像は10月に終演済みの公演の記録映像です。生配信ではありません。◯スクリーンショットや画面収録の無断転載はご遠慮ください。◯ご購入後のキャンセル/払い戻しのご対応はできません。◯A/B班チケットをバラでご購入いただいた際、後からセット価格に変更することはできません。両班ご覧になりたい場合は、【両班セット】チケットをお選びください。ご確認の上お求めいただきますようお願い申し上げます。

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INTRODUCTION

2022年 ミュージカル『バウワウ』『彼方が原』、
2023年5月『IBUKI』で話題を呼んだ “東のボルゾイ”。
今年2本目の新作は、劇団初のストレートプレイ。
と言っても楽器生演奏の “音楽介在会話劇”。
ミュージカル制作の知見をもとに、言葉と音が重なり合う独自の演劇表現を探ってみます。
現代における「結婚」の意味を考える今作。
新しい明日へ向かうための、アイデアのひとつと なることを目指しています。
ぜひ、劇場でお楽しみください。

【東のボルゾイ過去作品】

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(2021)

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(2022)

石橋佑果 阿部美月

(2022)

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(2023)

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STORY

ざくろは、婚約者と共に憧れていた式場を訪れた。
そこで、やたら鬼気迫るウエディングプランナーと出会い、「結婚が認められない人々がいるこの社会で、貴方達の結婚が認められる理由は、自然生殖可能性があることだけ」と告げられる。
















その言葉が引き金となり、生まれてこのかた積み上げてきた倫理観が音を立てて崩れ始めた。
無意識に目指してきた「家族」とは何だったのだろうか。
父親が男性で母親が女性であること、法的に認められること、世間に嗤われないこと?
愛とか絆とか、美しく正しいものとして刷り込まれてきたあれこれは、
現実においてはただの言葉でしかないのだろうか。

私よ、疑い出したらきりがない、いいから全部イエスと言え。

STAFF

島川柊​

作曲・演奏 久野飛鳥

演出 大舘実佐子

舞台監督  山田剛

舞台監督補佐  島野日菜子

照明  松田桂一

音響  宮﨑predawn

演奏  久野飛鳥

舞台写真   MEG

映像  暎壱

美術デザイン  大舘実佐子

グラフィックデザイン  島川柊

照明オペレーション補佐  木村奏

演出助手  桜田実和
        (東のボルゾイ

SCHEDULE

​開場・受付開始は、開演時刻の30分前です。

​感染症対策のためキャスト面会はございません。
スタンド花・アレンジ花等、お祝い花のプレゼントは、誠に勝手ながらご遠慮させて頂きます。

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TICKET

◯一般・U18はご自身で 座席がお選び頂けます。
◯U18(18才以下)チケットは数量限定です。
◯当日券は公演当日に会場受付にて販売致します。
​◯公演終了後に公演映像配信も予定しています。

ACCESS

主催:東のボルゾイ

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東のボルゾイ All Rights Reserved.

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